2009年12月16日水曜日

アットホームな見送り

仙台の母、れいこせんせいのお母さんが亡くなりました。6日の午前5時半のことでした。その日は私、舞台美術家はさいたま芸術劇場で本番。そこで早めに出て大宮でれいこせんせいを降ろし、劇場入り。本番も無事終わり一路仙台へ。岩槻で東北道に乗り、途中で少し仮眠をと思っていたのですが佐野PAで眠気も最高潮。朝が開け、れいこせんせいからの電話で目を覚ますと愕然。まだ仙台まで5分の1しか乗っていない。あとはご想像どおり、130〜140キロ走行でした。でも間に合い、枕経そして家をあとにして納棺の議、通夜、葬儀と…故人の意思であった家族葬で、息子・娘・嫁・孫・兄弟と親族の見守る中、厳粛でありながらも何かあたたかい気持ちになる葬儀でした。
れいこせんせいの稽古場も一週間、休ませていただきました。その間、舞台美術家は2本も打ち合わせを飛ばし多くの皆さんに迷惑をお懸けしました。あらためてお詫びいたします。
小山令子ダンススタジオの皆さんから頂きましたご供花。皆さんの顔が浮かぶようで気持ちが伝わってきました。ありがとうございました。

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