2011年5月27日金曜日

ふ〜ん。

これはコーヒーのパッケージなのだがこの動物はなに?
これはインドネシアの島々で作られているコピ・ルアクというコーヒーなのです。
ジャコウネコが赤く熟した珈琲豆を食べ、消化されない糞の中から種を取り出し、焙煎したもの。世界一高級なコーヒーと言われているもの。
何時も行っている裏高尾のコーヒー屋さんの峰尾さんから電話があり、あのコーヒーが手に入ったから飲む?との連絡。
もちろん飲みますとも!
何人か常連が集まりみんなで飲む。ふ〜ん。

不思議な香りが口中に広がった。 ふ〜ん、   糞?

江口・宮アーカイヴ公演

れいこせんせいの師である江口隆哉、そして宮操子という日本の舞踊界の先達のお二人。
戦前のドイツへ渡り、ノイエタンツという新しい舞踊を学び、帰国後日本の舞踊の隆盛を極めたお二人の戦前から戦後の名作を今に残そうという試みの公演が5月14日、15日と3公演が日暮里サニーホールでありました。今回はれいこせんせいは衣装の再現と今の時代に合わせた考証を担当しました。私。舞台美術家も河野国夫先生という舞台美術界の大先輩が創られた装置を今の時代に合わせたものに再デザインさせていただきました。
プロメテの火という作品では作曲はあの伊福部昭先生という今の私たちにとっては最高の組み合わせになりました。作曲 伊福部昭 美術 江頭良年と並んでクレジットされたパンフレットは宝になりました。