2010年8月28日土曜日

舞台美術家、最近のお気に入り。

最近、つけめんに凝っている。それも中野の名店「若葉」のつけめん。
八王子に支店があるのだが駅から遠く、街の片隅に立っている。連日続く猛暑の中、わたし舞台美術家には良いアイデアが浮かんだ。
生暖かい麺を氷水でキリッ!と冷やすのだ。
そしておもむろに冷蔵庫から器ごと冷やしたつけ汁を出し、カウンターに置く。

あ〜至福の一杯。

そんなこと、店側には言えないし。
でも食べたいな。

へびうり・ヘビウリ・蛇瓜


友人が畑で蛇瓜なるものを作りました。名前も妙ですが姿は蛇?ネットで見るとある農家で5年間育てたけど、5本しか売れなかったそうです。姿やネーミングが敬遠されるようです。
しかし、
この子たちは違います。首に掛け、振り回し、大騒ぎです。
怖いもの知らずの近所の酒屋の子供たちでした。

それ、あげるから後ろの棚の焼酎を一本、
おじさんにおくれ。

2010年8月26日木曜日

山小屋と畑と怪談と悪魔の仕事

稽古場の倉庫を移動。そこは山梨県の道志村、頻繁に出し入れする訳も無いので大丈夫。
でも以前は彫刻家が住んでいたアトリエ兼用の建物。一階はコンクリートの土間、二階は8畳ほどのロフト。そうだ!改装して山小屋にしよう!
思いついたは良いが、それからが大変。すべての壁紙を剥がし、壁をコテ塗り。
ハーフトーンの壁が塗れました。でもまだ一階の台所、棚、杉板のパーテーションとやることは多い。
畑は現在、草ぼうぼう。なにせこの暑さで作業が出来ない。
仕事は毎年恒例の怪談話そして5年ぶりの悪魔との仕事。もうこれで25年間もつきあっている。今回は地球の視察に現れるそうだ。
山小屋、畑、怪談、悪魔と忙しい。
この写真の壁、れいこせんせいの作業でした。

第8回発表会


ご報告が遅れましたが第8回発表会も6月12日、八王子芸術文化会館いちょうホールにて無事に終了いたしました。今回の大作はグリム童話を下敷きに、ふたりの女の子が童話の世界に迷い込む一夜の夢を創作いたしました。登場人物は客席の皆様もよくご存知のキャラクターばかり。良く内容が理解出来たとのお言葉を頂きました。物語の展開の上では出演者全員が主役という欲張ったものでしたが、稽古場みんなで創り上げた達成感でいっぱいです。
みんなよく頑張りましたね。
ご協力いただいた父兄の皆様、そしてスタッフの皆様。
応援、ご協力してくださった皆様、あたたかい拍手いただいた客席の皆様。
皆様に心よりの感謝をいたします。ありがとうございました。
これからの2年間、研鑽を重ねて再び皆様に楽しんでいただける発表会をお見せ出来るよう稽古場一同、頑張って参ります。
応援よろしくお願い致します。